Notice: Undefined index: likers in /var/www/vhosts/saku.fudousan.co.jp/httpdocs/.php/region.php on line 34 住宅診断のすすめ -

Home inspection 中古住宅の状態を知る。

ご存知ですか?ホームインスペクション


基礎、土台は大丈夫かな?雨漏り、腐食などはないかしら?この住宅はあと何年もつのだろう?....

ホームインスペクション(住宅診断)とは、中古住宅(空き家)を第三者が客観的に診断し、建物の状況や品質を出来る範囲で明らかにします。
現在の状況を把握することで補修箇所も明らかになり、安心の中古住宅取引に結びつくため、国土交通省も強く整備を進めている新しい取り組みです。

建物の健康状態

あなたはどちらの空き家(中古住宅)を選びますか?未診断 補修が必要かさえ不明。大丈夫かな? 診断済み 補修箇所とその内容が分かる。判断できる!

中古住宅を購入するとき、誰でも気にかけることそれは「住宅の現状」です。どこか壊れているところはないか、ひょっとしたらシロアリがいるのでは無いかなど潜在的な不安が、現在の中古住宅取引には存在します。

では、潜在的な不安がなぜ発生するのか。これは、購入しようとしている住宅の健康状態が不明なことによって発生しています。第三者による、外壁、屋根、室内、床下などの適正な診断で不具合と修繕箇所を判明させることにより、安心の中古住宅取引へとつながっていきます。

ホームインスペクションの定着。欧米の中古住宅流通

中古住宅流通シェアの国際比較 アメリカ70%

アメリカはすでに住宅ストック型社会が形成され、住宅流通の90%が中古住宅です。また、その取引の70%以上で診断が実施されており、ホームインスペクションはアメリカでの既存住宅流通において不可欠となっています。
なお、高度経済成長期から現在においても新築住宅の着工戸数割合が高い日本は、世界から見ても特異です。人口減少期となった今、空き家率の増加などが社会問題となりつつあり「新しくつくる」から「あるものを活用する、循環させる」時代へ、日本の住宅市場は大きな転換期を迎えています。

ホームインスペクションの種類

ホームインスペクションは実施の状況において次のように3つに分けられます。

1.目視等を中心とした非破壊の第一次診断 支障があると考えられる劣化状況を把握しようとするもの。既存中古住宅の現況把握のための基礎的なインスペクション(一次的なインスペクション)であり、中古住宅売買時の建物検査等がこれに当たる。 2.破壊調査も含めた詳細で総合的な第二次診断 破壊調査も含めた詳細な調査を行い、不具合の原因を総合的に詳細に判断しようとするもの。不具合箇所を修繕しようとする際に利用されるインスペクション(二次的なインスペクション)であり、住宅の耐震診断等はこれに当たる。 3.リフォーム実施用の現況調査 リフォーム実施を目的とした現況調査・検査等を行い、住宅の劣化状況と性能を把握しようとするもの。 参考:国土交通省「既存住宅インスペクション・ガイドライン」

中古住宅取引時の利用を前提としたインスペクションは、コストと迅速性を踏まえ[1]の目視等を中心とした第一次診断が適しています。[2]のインスペクションは住宅の破壊において建物所有者の同意が必要なため、原則として建物取得後に行うものといえます。

立場によるホームインスペクションの位置づけ

中古住宅の取引においては売りたい人(売主)と買いたい人(買主)がおり、またその取引に関連する第三者の存在(保険会社や金融機関)があります。

売主 売却のための
インスペクション 引渡後のトラブル発生のリスクを軽減 買主の不安が軽減されて売却がしやすくなる 買主 購入のためのインスペクション 建物の状態を把握できる 適切な価格で購入できる可能性が高まる 関連する第三者(瑕疵保険会社・金融機関など) 業務のためのインスペクション 住宅瑕疵保険の加入検査 担保評価の調査など 参考:国土交通省「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル報告書附属資料」

それぞれの立場により求める役割が異なりますが、どの局面においてもインスペクション実施におけるメリットは高く、積極的に活用することで安心かつ迅速な中古住宅取引の実現につながっていきます。

ホームインスペクションの検査項目

前述のとおり、中古住宅取引時の利用を前提としたインスペクションは、コストと迅速性を踏まえると目視等を中心とした第一次診断が適しています。本項では第一次診断としての一般的な検査項目とその様子をご紹介します。

検査項目の一例(戸建住宅)

ホームインスペクション 点検の様子と劣化事象 基礎や外壁の状態確認。ひび割れの幅やモルタルの浮きやなどをチェック。住宅内ではレーザー水平器を使い、
建物のゆがみや水平・垂直を確認。1階、2階すべての部屋をチェック。

屋根の塗装状態、屋根葺き材のずれ、防水材の破断などをチェック。床下にも入り、シロアリ被害やは木材の柱の腐朽などをチェック。建物の状態が把握でき、修繕補修
箇所などの目安が分かります。

新たな価値観と安心の取引

ホームインスペクションは中古住宅取引の新しい取り組みです。

住宅ストック型社会への転換。築年数を住宅の品質基準としている時代はもう終わりです。ユーズドでも、住まい手が大切に維持していれば価値は損なわれません。あなたのライフスタイルに合う住宅を、新たな価値観で引き継いでいきましょう。
県はホームインスペクションの補助金「あんしん空き家流通促進事業補助金 」の受付を開始しました。検査費用と保険料が補助されますのでぜひご利用ください。(2017年5月20日現在)


「ココスマ」で条件に合う中古住宅を見つけ、購入検討にあたりホームインスペクションを活用してみましょう。また、中古住宅によっては売主、もしくは仲介をする宅建業者がインスペクションを実施している場合があります。

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